チャートを見るときの注目ポイント2

こんにちは☆COCOです。

先日の記事「チャートを見るときの注目ポイント1」の

続きになります。

チャートを見る時の注目すべきことの二つ目です。

次に注目するポイント

チャートを見ているときに注目すべき2つ目のポイントは、

ぐんぐん動くポイントを見つける

そして、そこでなぜグンと動くのかを考える

ということです。

もちろん、ファンダ理由でグングンと動くことも多いのですが、

その他にもグンと動くことがあります。

損切りポイントの大きな動き

たとえば、小さなレンジを形成して何時間もたった後、

レンジを抜けてグングン動くことがあります。

レンジ内での逆張トレードの損切りポイントは、

レジ・サポラインの外側のわかりやすい位置にあるので、

「損切り」のポイントに値動きが差しかかると、一気に

損切り注文が執行されてグングンとローソク足が動くことが

あります。

また、レンジのブレイクアウトを狙うトレーダーも多いので、

新規のエントリー注文が執行されて、ローソク足が伸びて

いくこともあるでしょう。

トレードする際にはこういった背景を考えて、

損切や利確ポイントを決めていくといいでしょう。

チャート監視のお勧め

リアルタイムにチャートを見ていないと、ローソク足の

値動きの勢いを感じることはできません。

ダブルトップやペナントなどは、後からチャートを見ると、

とてもわかりやすい形になっていることが多いものですが、

リアルタイムに判断してエントリーするのはとても難しいことです。

なので、初心者の頃の一定期間は、トレードしないで

1つの通貨ペアの値動きを見る期間を作りましょう。

チャートパターンを形成する値動きや、

反転するときの値動き、

レンジからブレイクアウトするときの値動き、

ロンドンタイム開始の値動き、

などなどをリアルタイムに見て感じ取って、

自分の頭の中に記憶していきましょう。

きっとその後のトレードのヒントが得られると思います。