こんにちは☆COCOです。
トレードをしていて、損切りになったとき、
何をしていますか?
嫌な気持ちになってチャートを閉じてそのまま・・・
になっていませんか?
損切りになったときこそ、すべきことがあります。
それは損切りトレードの分析です。
時間をおいて気持ちが落ち着いたところで、トレードを
振り返って記録をとっていきましょう。
エントリー根拠の見直し
まずは、エントリーした根拠をチェックします。
ルールに合ったエントリーだったのか?
それとも、ルールに反してエントリーしてしまったのか?
ルール通りであれば、ナイス損切り!という場合もあります。
値動きはいつも同じではないからです。
損切トレードからはいろいろ学ぶことがあります。
たとえば、エントリーが陽線確定を待たずに早すぎた結果だったり、
逆にエントリーが遅すぎたために利確できずに損切りになったり、
ということも考えられます。
そこから自分の弱点を見つけていくのです。
エントリーの分析
たとえば私の場合は、午後のトレードで損切りにあっている
ケースが多いことがわかりました。
特にロンドンタイムは一番、勝率が悪かったので、
その時間帯のトレードをすっぱりやめることにしました。
(もちろん手法によってロンドンタイムが合う場合もあります)
チャート監視時間も減るので、眼精疲労が軽くなって
おまけがつきました★
さらにフィルターをかける
さらに私の場合は、
3回プラスのトレードが続くと気が大きくなって、その後に
損切りになっていることが判明しました。
エントリーが甘くなるんですね~(泣)
そこで一日で3回利確できたら、その日はトレード終了に
することにしました。
たいていの場合、4回目のトレードで利益を減らしてしまって
いたので・・・(>_<)
これで勝率アップです!
また、見ている時間足を変えたりもしています。
それまで見ていた足よりも長い時間足へ変更したり・・・
・・・というように、フィルターを増やすことで、
負けトレードの発生を防ぐことができるかもしれません。
損切りになったトレードこそ、じっくりと分析する必要があります。
ここで注意すべきこと
ただし、注意すべきことは、
損切りは必ず発生するものなので、ゼロにはできないということ★
損切りになったからといって、その手法がよくないわけではない、
ということです。
損切りをうまくコントロールすることが、トータルで利益をあげる
ポイントです。
損切りになったときこそ、きちんと振り返って
次のトレードに活かしていきましょう!